医療・介護関係の皆様へ

今、国による医療政策の重点が、大きく転換しています。

「病院」⇒「在宅」へ
「施設」⇒「地域」へ
「医療」⇒「介護」へ

厚生労働省においては、できる限り住み慣れた家庭や地域で療養することができるよう在宅医療提供体制を整備するための施策を講じています。

(厚生労働省「医療と介護の更なる連携の促進に向けて」より)

当院では、各種医療保険(健康保険)制度に則った、在宅で受けられるリハビリマッサージや鍼灸を行っております。

訪問リハビリマッサージは、介護保険ではなく医療として介護現場に介入できる制度(医療保険制度)として、現在受けておられる医療や介護サービスとの併用ができ、ケアプランを圧迫することなく費用もわずか※で活用していただけます。

※ 1回当たりの料金は施術料と往診料を合わせて、おおむね500円以内となっています。
(後期高齢1割負担の場合)
また、重度の障害・後遺症等がある方は各種医療助成の対象となます。

介護保険の枠外(介護保険と併用可能)ではありますが、ご担当されている患者様、利用者様のニーズにお応えできるように誠実な施術でお応えするのは当然としてケアカンファレンスの参加や毎月の施術経過報告を実施しています。

「入院時のリハビリで回復した機能を自宅でも維持したい!」
「せめて自力でトイレまで行けるようになりたい!」
「硬くなった関節の動きを少しでも良くして、家族への負担を減らしたい!」
「膝や腰の痛みさえなければちょっとした外出ならできるのに!」
「血液の循環を良くして床ずれを予防したい!」
「筋緊張を和らげて機能維持に努めたい!」

患者様のこのようなご要望に真剣にお応えするために、寝たきり状態の方、自力での歩行が困難な方や、慢性的な疼痛を持っている方、体の不調を抱えた一人暮らしの高齢者の方のご自宅を週に2~4回程度訪問し、お医者様の同意のもと、患者様のお体の状態に合わせ、マッサージやリハビリ(可動域訓練、運動療法等)、鍼灸治療を行います。

要介護度の高い方はもとより、要支援の方などで介護保険の支給枠の制限で通所リハビリや訪問リハビリがなかなかケアプランに組み込めなかった方々への選択肢の一つとして、訪問リハビリマッサージを是非ご検討ください。

また、リハビリ意欲があるのに訪問看護ステーションなどからの理学療法士の方々によるリハビリを「経済的な理由」で回数を減らさざるをえなかったり、あきらめてしまうことは、その先の症状の重篤化や回復の遅れに直結します。
私どもの行う訪問マッサージ施術は「障がい者医療費助成制度」の適用が受けられるため、重度障害や難病など在宅でのリハビリが必要な方は、経済的な負担を軽減させることができ、安心して機能回復や残存機能の維持に回数や期間の施術を受け続けることができます。

当院は、保険適用の「在宅医療マッサージ(訪問マッサージ)」を通じ、寝たきりの高齢者の機能低下を抑制し、回復を 助け、ご本人・ご家族の方々の精神的・経済的・肉体的負担を軽減し、生きる喜びを分かち合ってゆきたいと考えております。

  • 脳血管障害後遺症をはじめとする筋麻痺、関節拘縮等の症状のために、不自由な生活を強いられている方に対して、寝たきりになることを防ぐこと
  • 一人でも多くの寝たきりの高齢者が日常生活動作を向上し、自立的な生活ができるようになること
  • 更に自立した人間として快適な生活を送られるよう支援していくこと
  • 痛みの緩和、機能の維持・改善、精神面のケア等です。

※ 上記の疾患以外の方についても、訪問マッサージをご利用できる場合がありますので、お気軽にお問合せください。

※ 訪問マッサージ(往療)は健康保険(医療保険)でご利用いただけますので、介護保険のサービスをご利用の方でも併用可能です。

患者様ご自身が負担いただく金額も往診費を含め、1回数百円程度(負担割合により個人差はあります)でご利用いただけます。交通費も別途いただくことはありません。

慢性期や維持期の患者様が在宅生活を続けていくためには、痛みの緩和や残っている機能の維持・改善、あるい は精神面のサポートが大切です。
訪問医療マッサージを行うにあたり、医師をはじめ、看護師やOT、PT、ケアマネジャー、ヘルパーの皆様に ご理解いただき、関係機関と積極的に連携をとりながら、当院ではチーム医療の一員として貢献できるよう取り組んでまいります。

サービス内容や詳しいご利用方法については、お気軽にお問い合わせください